2013年6月30日日曜日

「お城でBL」の聖地巡礼(大阪城)に行ってきました。

まさか2週連続で城を見に行くことになるとは思わなかった。
ということで先週に引き続き、行ってまいりました。所用で大阪に行ったついでに行ってきたのですが、今回は富士フイルムのX-E1を買ったのでその操作に慣れることも目的としています(この間まではNikon D80でした)。

一日使ってみた感想としては、D80よりも全体に歩留まりがいいですね。あとフィルムシミュレーションがなかなか良い感じ。RAW現像が思った以上にしっかりしているのでこれはRAWでパシャパシャ撮って後から現像するのが捗るのでしょう。感度、シャッタースピード、絞り、ピントあたりが合ってればどうにでもなる感じで。

さて、実際のお城の話へ戻ります。作中では「難攻不落の美男子も天下の責めには耐えられず…」ということで元来は難攻不落で自尊心が強く、他人を見下す毒舌家ですが家康によって「責め」やすい身体に仕立てられてしまう、という描かれ方をしています。

徳川の時代に大改修をされたことで実際のところ現代の大阪城は当時の「大坂城」とは色々と異なる部分もありますが(天守閣に至っては三代目ですし)、まあそれは歴史物聖地巡礼の宿命ということで。

聖地巡礼的なポイントは作中に登場した「外堀」「真田丸」「本丸」「天守閣」あたりになりますね。

大阪城公園駅を降りたところ。お城など見えない。
とりあえず今回は大阪城公園駅で降りて、お城の東側から回っていくことにしました。大手門から入る場合は天満橋方面から行ったほうがいいと思います。
外堀。この周辺はランナーが多く皇居の周りのような雰囲気になっていました。
まず、お城の方へ向かうと見えてくるのは外堀です。公園になっているだけあってランナーやピクニックに来た家族連れで都会のオアシスのような状態になっていました。正直BL本の聖地巡礼に来てるのが一番申し訳なく感じられる瞬間でしたね…。
ちなみに作中の外堀は冬の陣で埋められたので(ちなみに真田丸は冬の陣の講和後に取り壊され、厳密な場所は不明らしいです)、現在のこれは徳川の時代にもう一回造り直されたものになります。

この門から内堀の方へ入ります。お城へ来た感高まってきたぞ! 
先ほどの門をくぐったところ。ようやく天守閣が見えます。
さて、内堀側へ入るとようやく天守閣が見えてきました。流石に有名なお城だけあってそれっぽさが伏見城より上だ!(当たり前です)

右手の橋を渡ると本丸です。
お約束の記念撮影。本が暗いのは木陰で撮ったからです。
 ということで到着。お約束の記念撮影は伏見城と違って人が多かったのでうまく死角を見つけてさっとカバンから本を出して撮るのに腐心しました。

天守閣の中は資料館の展示や展望台があるということで早速入場料を払って入ってみることにします。

展望台のしゃちほこ。
大阪城の中には初めて入ったのですが、思った以上に近代化されていて驚きました。外見は普通にお城なんですが中に入れば完全にそこらのビルと変わらないというか。エレベーターついてますし(5階まではエレベーターで登れる)冷房完備ですし。

お城と思って行くとがっかりする、という話は聞いてはいましたがこういうことだったんですね。確かにお城の見た目をしただけの鉄筋コンクリート製資料館でした。
置いてある絵巻などの中には遠い昔に歴史の教科書で見たようなものもちらほらあったので、資料館としての満足度はそれなりに高かったですが。

やはり天守閣はこの角度で撮ると天守閣(隠語)に見えます。

こちらも歴史資料館らしいです。時間がなくて行けませんでしたがこっちはこっちで気になる。 
徳川家康に絶え間なく砲撃(隠語)を浴びせられた本丸には、平和な休日の公園の風景が広がっていました。
お城西側の大手門。入り口の通りとしてはかなり大きいです。
 大阪城も伏見城と同じく現代に残っている姿と当時の姿はかなり違うということで歴史の諸行無常を感じました。

ただ、今回は伏見城よりもきっちり観光した感があったので一応満足です。やはり資料館があるかないかは結構大きい気がしますね。

あと中の資料館で見た壮絶な合戦の歴史を全く感じさせない平和な風景が広がっていたのは平和な時代に生まれてよかったと感じた所でもあります。

とりあえずあと近場でまだ行ってないところだと千早城、観音寺城、安土城あたりが残ってる感じでしょうか。次にどこへ行くのかはわかりませんが今度行くところは当時のままの姿が現存してるといいな、と思います。
ついでに新世界寄って串かつを食べて帰ってきました。美味しかったです(こなみ)

2013年6月25日火曜日

[聖地巡礼用備忘録]お城でBLの舞台になったお城およびその場所

完全に備忘録です。

関東
・小田原城(神奈川県)
・忍城(埼玉県)
・江戸城(東京都)

中京・近畿
・名古屋城(愛知県)
・長篠城(愛知県)
・伏見城(京都府)
・千早城(大阪府)
・大阪城(大阪府)
・観音寺城(滋賀県)
・安土城(滋賀県)

その他
・五稜郭(北海道)
・会津若松城(福島県)
・稲葉山城(岐阜県)
・墨俣城(岐阜県)
・一乗谷城(福井県)
・上田城(長野県)
・高松城(香川県)
・熊本城(熊本県)


リストアップしてみると意外と近畿が多いですね。大阪城、伏見城、安土城くらいしかぱっとは場所がわからなかったw

2013年6月22日土曜日

「お城でBL」の聖地巡礼(伏見城)に行ってきました。

先週ムニメグさんとの売り言葉に買い言葉で「そんなこと言われるとマジで休日にやりますよ現地レポ!?」と言ったのでとりあえず近場の伏見城に来てみました。京都に住んでいるとはいえ、出不精なせいか機会がないとなかなか観光もしないのでこれはこれでいい機会だったかもしれません。

さて、お城でBLの作中ではこの城は「女性と見紛うほどの美貌を持つが、尊大な振る舞いをする少年」として登場し、関が原の戦いで西軍に包囲され小早川秀秋に陥落させられる、という描かれ方をしています。

聖地巡礼的には物語中登場した「三十三丈の濠」「治部少丸」「本丸」「松の丸」あたりが重要なポイントなので、今回はそれに焦点を当てて見に行こう、と考えていました。

しかし、実際に行ってみると早速問題が。

レプリカなのか。キャッスルランドって。
中入れないのォ!?
…なんか既にgdgd感が漂ってきてますが、せっかく来たわけですからとりあえず行くだけ行ってみることにします。

城門とかは割とそれっぽい。
とりあえず中に入ってみます。
なんだ、意外とそれっぽいじゃん!いけるいける!
とりあえずこの建物が本丸(模造ですが。実際の跡地は明治天皇陵になっています)、ということでそちらへ向かってみることに。
なるほど…これがお城BLで責められていた本丸…
作られてからは数十年、ということですがなかなか立派ですな。
はい、お約束の記念撮影。
…正直人が少なかったとはいえ観光客も地元の子供連れもいるので人がいないところを見計らって撮るのが微妙に大変でした。
この視点から見ると屹立する怒張に見え…ませんかそうですかごめんなさい。
その後はとりあえずこの本丸の周りをぐるりと一周してみました。
お約束の石碑。
秋ならば紅葉が綺麗なのかもしれません。
この時期はあじさいが綺麗ですね。
とりあえず一周してみて分かったのですが、濠→運動公園になっている(名前は残っている)、松の丸→多分運動公園の東の部分なんだろうなあ…(地図と首っ引きで推測)、治部少丸→地名にのみ残っている(現在は住宅地)、という感じのようですね。
これをお堀と言い張るのは…さすがに無理ですよねー(白目

地名に残ってました。
数百年前に廃城になった城ということで現代に残っているのは城全体のほんの一部でしかなく、時の流れの儚さのようなものを感じました。

あと観光としては微妙に不完全燃焼なところが大きかったところではあります。やはり他の現代でも普通に残ってるお城に行くべきでしたか…。

近場だと安土城と大阪城あたりがあるのでそのうち行っておきたいところですね。
ついでに観光行って来ました。こっちは山を一周しただけあって観光したぞー!という満足感があります。

2013年6月18日火曜日

来期視聴予定アニメと購入予定

そろそろ来期が近づいてきたということで来期の新作で見るつもりのものをまとめておこうと思います。
あと最近色々発売日変更があったり発売日決定があったり、といい加減把握しきれなくなったのでそちらも備忘録としてまとめておこうかと。

主にひかりぃさんのおかげで把握できました、ありがとう。

放送時間決定してる作品

・ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 MBS 7/04(木) 25:35-
原作もプレイ済みです。原作は学級裁判パートが非常にテンポよくて楽しかったので、そこをどうやってくるかに期待したいところ。あとヒロインの霧切響子さんは来期最も腕斬り落としたい系ヒロインであることを今のうちに触れておきます。

・戦姫絶唱シンフォギアG MBS 7/04(木) 26:35-
第一期が面白かったので勿論見ます。新しい奏者がどんなキャラなのか気になります。

・サーバント×サービス ABC朝日放送 7/4(木) 27:08-
ファミレスじゃなくて地方公務員アニメだけど限りなくノリがWORKING!!っぽい気がするw と思ったら原作者同じじゃないですかー!!これは楽しみ!


・『物語 シリーズ』セカンドシーズン MBS 7/06(土) 26:28-
若干惰性で見ている感はありますが、まあ見ます。

・Free! BS11 7/07(日) 24:00-
ウォーターボーイズ的なシンクロナイズドスイミングアニメかと思ったら競泳アニメだったでござるの巻。

・神さまのいない日曜日 KBS京都 7/08(月) 25:00~
はたらく魔王さま!見てたらCMやってておもしろそうだったので。

・ローゼンメイデン MBS 7/08(月) 27:25-
最初聞いた時正直再放送だとばかり思ってましたw 一期から一応全部見てるので楽しみです。

・有頂天家族 KBS京都 7/07(日) 22:00-
原作が森見登美彦、主題歌がmilktubということで見ておくしかないかなと。あとPV見ただけでも見覚えのある景色が多いので聖地巡礼が捗りそう。

・ロウきゅーぶ!SS KBS京都 7/10(水) 25:00-
やっぱり小学生は最高だぜ!今期もいいスパッツに期待しておきたいです。

幻影ヲ駆ケル太陽 ABC朝日放送 7/10(水) 26:13~
タロットカードを題材としたスピリチュアルな感じのオリジナルアニメのようですね。オリジナル作品はやはり抑えておきたいところですし、PV見た感じ面白そうだったので見ます。

・空の境界 (再編集版) BS11 7/10(水) 27:00-
実を言うと友人の家でちょっと見ただけなのでしっかり見ておきたいかなと。いい機会ですし。

・ハイスクールDxD NEW BS11 7/11(木) 24:30-
見るぜおっぱい!第一期は主人公の性格が好感持てる感じで大変楽しかったので今期も期待してます。

・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ BS11 7/13(土) 27:00-
原作は途中まで読んでます。どうもPV見る限りしっかりしたクオリティでやってくれそうなので見ておきたいところ。

・ふたりはミルキィホームズ BS日テレ 7/14(日) 26:00-
ふたりはプリ…いやなんでもないです。今回のアニメ化でのミルキィホームズはデキる子状態なのかポンコツ状態なのか気になるところ。

決定してない作品
・銀の匙 関西テレビ
原作読者としては見るしかないかなと。

配信で見る作品
・帰宅部活動記録 日テレオンデマンド 日テレは7/4放映
木戸衣吹ちゃんが出るので見ます。見逃し配信ありますし。

・てーきゅう2期 ニコニコ動画(てーきゅうチャンネル)
第一期BD持ってますし勿論見ます。来期の作品で一番楽しみかも。

配信があったら見る作品
・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
橘田いずみアニメですねわかります。ニコニコあたりで配信しそう。

新規だけで17作品…思ったより多いですね。ノーマークだった作品が意外とあったからでしょうか。

購入予定

発売済

あまんちゅ!(6) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)
魔法科高校の劣等生 (10) 来訪者編(中) (電撃文庫)

未発売
6/21 ラブライブ! (Love Live! School Idol Project) 4 (初回限定版) [Blu-ray]
6/26 TVアニメ ラブライブ! ユニットシングル 2nd session 微熱からMystery(lily white)←描きおろしではないのでどれでもいいといえばいいけど個人的にはとらの連動特典が良さそう。
6/27 ラブライブ! コミックアンソロジー (電撃コミックスEX)
6/29 ラブライブ! (2) (電撃コミックス)←店舗特典は今のところミニ色紙でゲマズが穂乃果ちゃん、メイトがにこまき、他店舗は不明。現状だとメイト濃厚。
6/29 ラブライブ! School idol diary ~園田海未~
6/29 電撃G's magazine (ジーズ マガジン) 2013年 08月号 [雑誌]
7/3 ラブライブ!μ’s広報部~にこりんぱな~Vol.1
7/10 【Amazon.co.jp限定特典:ラブライブ! μ'sポストカード】声優パラダイス vol.18
7/10 GENESISシリーズ 境界線上のホライゾンVI<中>
7/10 ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君
7/18 俺、ツインテールになります。4 (ガガガ文庫)
7/24 TVアニメ ラブライブ! ユニットシングル 2nd session(BiBi)
7/26 ラブライブ! (Love Live! School Idol Project) 5 (初回限定版) [Blu-ray]
7/27魔法科高校の劣等生 (3) (Gファンタジーコミックススーパー)
7/30 ラブライブ! パーフェクトビジュアルコレクション ~Smile~,~Dream~
7/31 有頂天人生
8/21 TVアニメ「ラブライブ!」ユニットシングル 2nd Session 第3弾(printemps)

とりあえずはこんなところでしょうか。ようやく把握しきれました。これで安心安心。

2013年6月17日月曜日

ライブビューイングでもμ'sに救われたよ、というお話(ライブレポ)

昨日のことになりますがμ's 3rd LIVEのライブビューイング、行ってきました。

この間のNYライブはスケジュールの都合で行けなかったので、μ´s単独ライブに行くのは(ライブビューイングとはいえ)初めての事になります。1st LIVEのあとくらいがちょうどハマリ始めた時期なのでそっちも行ってませんしね…。

ライブビューイング自体は自分にとって二回目で、初めて行ったブシロードのライブのライブビューイングin新潟(この時もμ's目当てでしたが)がなかなか楽しかったので、今回こちらでも行く事を決めた次第です。本会場はチケ取れなかったですしね…。

映像見ると新潟県民会館(えらいローカルな場所ですが)よりちょっと広い程度にしか見えなかったのでチケ取れなかったのもさもありなん、と言った感じでした。

さて、前置きはこの辺にしておくとしてもとりあえず何から書き始めたらいいのかわかりませんが、とにかく昨日のライブは最高だった、の一言に尽きます。

冒頭の僕らは今のなかでから最後のきっと青春が聞こえるまで、アニメの場面が浮かんでくるようなセットリストでしたし、アニメ化で増えた曲のほとんど(Anemone Heartとか聴きたかったですが)が聴けたこと、それらにも振り付けが割り振られていたこと、新しい衣装が可愛かったこと、とにかくもうこちらの見たかったも個人的には神パラ曲もやってくれていいのよ!閃光Resolutionとかコドクの回廊とかNEURON,NEURON!!とか!!
のをわかってるなー、という内容でテンション上がるにゃー、といった感じでした。

うまく言語化できてないのはわかってます。情報の伝達に齟齬生じまくりです。でも言葉にならんのだからしゃあない。ラブライブ!は救い。

脳細胞が飽和してて全ての曲について論理的に感想を思い出すのは難しいので各メンバーごとに思ったことを書いていこうかなと。

・穂乃果ちゃん
_人人 人  人 人 _
>   突然の自転車  <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y
には流石に笑いました。「なぜ自転車…?」「というかこの曲は一体…?(BD買ってない人たち)」みたいな空気が一瞬流れたのは最高にロックだったと思います。
ニコ生だかラジオだかで「野球部みたいなののマネージャーになって自転車で一緒に走ってるイメージ」ってえみつん言ってたはずなのできっとそれネタなんだろうな、と後から気が付きました。

・海未ちゃん
今回も私たちは未来の花のイントロと歌い終わりがキマったところでのドヤ顔が面白かったです、気持ちは大いにわかりますが。
WILD STARSのMCでのみもりんとうっちーのやり取りは「ことほの!?ことうみ!?」と百合脳の人間が騒然とする内容でしたね…。
個人的にはヘタレな海未ちゃんをたきつけるためのことりちゃんの挑発だと解釈してます。

・ことりちゃん
ぶる〜べりぃとれいんでホイッスル吹いてるところが最高に可愛かったです。穂乃果ちゃんが自転車で出てきた流れをくんで電車で出てきたりしなくて本当によかった。
あと会場見ててこの間9位だったのはアニメ化で増えた人たちに今回の上位メンバーファンが多いだけで、ファン数自体はかなり多いよなー、と強く感じましたね、サイリウムの色的に。

・真姫ちゃん
やはりPile様のパフォーマンスは凄いな、というのをDarling!!で感じました。イントロからダンスのキレが尋常じゃなかった。あとDarling!!の時にスクリーンの端に星マークがついてたのはアレつまりスタア西木野ですよね。気づいた瞬間笑いました。
それとドラマパートは今回エリーチカが完全にボケに回ってたせいで調子に乗ってるモードの真姫ちゃんにツッコミ役が降り掛かって来てたのが楽しかったです。真姫ちゃんはやっぱり調子乗ってるモードでこそ輝いていると思います。
もぎゅっとの「大胆ね♪」のところでライブビューイングのカメラにメインで映されてなかったのは個人的には割と放送事故だったんじゃないかと。画面端に写ってたけどしっかりあの振付でアピールしてたのに…不憫な…。

・凛ちゃん
恋のシグナルRin rin rin!が可愛かった。やばい。あの曲やはり破壊力でかいな…。今回は時間がなかったから致し方ないですが、個人的にはこの間の神パラの時の「ここで待ってるよ」とかも凛ちゃんの新境地を開拓していた気がするので聴きたかったところではあります。にゃんにゃんにゃーん、は最初にやらなかったのでいつやるんだろう、と思ってたらちゃんとやってくれて安心しましたw
ドラマパートではアニメ版でめっきり見なくなっていた希ちゃんとの絡みも見られて楽しかったですし、星空二等兵、で笑いましたw

・かよちん
なわとびの冒頭がシャラララ音なせいで。一瞬孤独なHeavenが来たかと思いました。あとで聴き比べたら音色は同じでも音程が違うんですけどね。あとにこりんぱなのノリで可愛いのに微妙に顔芸するからこっちの腹筋に悪かった。
かよちんの再現したあのリボンが凄い可愛かったです。それと今回は「誰か助けてー!」がメインで「イエニカエッチャッタノォ!?」はやりませんでしたがそちらも見たかったです。アレ喉に死ぬほど負担かかる、ってラジオで言ってたのでそこまで無理しなくてもいいですが。

・希ちゃん
くっすん脚細っ!すげー!というのを一番最初に感じました。あと歌唱力がどんどん上がっている気がする。努力の成果やね♪(スクフェス曲クリア時ボイス)
希ちゃんはこの間誕生日を迎えたばかりですがその時のTwitterでのコメントも相まって最後のMCは本当に希ちゃんのことを大切に思ってるんだなあと思いましたし、MC途中にくっすんの背後に支えるように背中合わせで立つ希ちゃんの姿を幻視しました。あっもう涙腺が。あの時もMC聴きながら泣いてましたが。それとMCの時にわしわししているところがいいぞもっとやれ、といった感じでしたね。

・エリーチカ
今回は本当にナンジョルノ参加できてよかったですね…単独公演では1st以来ということで泣くのもわかりますし、しっかりしてるようでこういうところだと真っ先に泣き出す感じのアレなのがエリーチカとシンクロしてたよなあと。それとありふれた悲しみの果て、はソロ曲の中でもかなり好きな曲なので今回聴けてよかったです。

・にこにー
そらまるはメンバー内で最もキャラが降霊していたと思います。特に以前ニコ生で披露してた時もそうでしたが第五話のアレをやった時完全に降霊してましたよ、アレ。MCで言っていた自己暗示の話といいどちらかといえば漫画とかの元設定の方のにこにー寄りで降霊しているんだなあ、と思ったりも。

うん、なんか整理して書けた気がする。

自分がハマったのは一年半ほど前(詳細:ラブライブを馬鹿にしていた自分がドハマりするまで.)のことになるのですが、その時からシングル数が増えてだんだんラブライブ!の話をできる人が増えてきて、アニメが始まって人気が爆発して研究が辛い時もラブライブ!に救われ支えられてあっもうダメです書いてて涙が、という今までの歳月が込み上げてくる内容でしたし本当に今までついてきてよかったです。

次のSSAでの2days LIVEと来年春のアニメ第二期が発表された時には「うおおおおおおおっ!!!!やったあああああああああ!!!よっしゃああああああああ!!!うおおおおおおお!!!!…ごほっがはっぐはっ(喉が限界を迎える)」と今までここまで歓喜の雄叫びを上げたことがあったろうか、と思う勢いで気づいたら叫んでました。

今回は時間の関係でソロ曲は短いバージョン(個人的にはこの編曲でスクフェスにくるのかなあと考えていたり)でしたし、やらなかった曲もちょこちょこあるので次のSSAには期待しておきたいです。個人的には神パラ曲もやってくれていいのよ!閃光Resolutionとかコドクの回廊とかNEURON,NEURON!!とか!!

昨日のライブから一晩あけて今日は平日ですからこの時間に書くつもりはない記事だったのですが、作業しててやはりこの思いを一回吐き出しておかないと作業効率もクソもない、と再認識したのでこのライブレポを書いた次第です。ここまでひとつのコンテンツにハマるのは正直十数年ぶりじゃないかと思います。

今回の発表で来年まで死ねなくなりましたし、生きる気力が補充されました。今後の展開が本当に楽しみです。

2013年6月15日土曜日

提督が鎮守府に着任しました(艦これ始めました)

最近TLで流行っている「艦これ(正式名称:艦隊これくしょん)」なるソシャゲを始めました。平たく言えば女体化した旧日本海軍の艦艇で艦隊を組んで戦う、というゲームです。

このゲーム、結構敵が普通に強い育成ゲーであること、キャラデザが結構ばらけているのでお気に入りを見つけやすいということ、基本放置ゲーであること、がいいところです。

特に放置ゲーであることは結構重要で、ソシャゲの場合スクフェスにしてもパズドラにしてもスタミナの蓄積の関係で意外と放置できないので(自分の場合、パズドラはレベルが結構上がった関係でスタミナが0から全回復するまでに20時間くらい放置できますが)どうしてもそこが面倒なところになってきます。日常生活しながらスタミナを無駄にしないようにするのって結構大変ですからね。

その点、これの場合は資材が自動回復で蓄積とはいえカンストするまで相当(数日間放置できるんじゃないですかね)放置できる(ちなみに出撃にも資材を使うので資材蓄積待ちが基本)こと、建造やら艦隊の遠征やら基本的に一個動作を設定したら一時間〜数時間放置のものが多いことなどから基本的に放置しておいて問題ないというか積極的に放置するべきゲームとなっています。ありがたい。

なお、ソシャゲと書きましたがぶっちゃけソーシャル要素はランキングと演習(1日2回ランダムで割り振られた5人と模擬戦ができる)くらいしかありませんし、レアガチャもフレンドもありません。艦は工廠で資材を使って生産するか、任務とか出撃でのドロップなので艦を集めるために課金、という必要はありません。戦力不均衡が発生しないのはいいことです。

一応艦の修復やら生産を行うドックの数を増やす、とかの課金はありますがそれも別に必須ではありません。課金システムとしてはなかなか良心的な方ではないでしょうか。個人的にはこれで稼げてるんだろうかと微妙に心配。

Flashで動作しているブラウザゲーなので外出先でプレイできないというアレな点はありますが(Android端末ならプレイできないこともないですが重くて厳しい)、それに目をつぶればなかなかおすすめです。

特に個人的には出撃でボロボロになった艦娘たちで死屍累々な鎮守府を脳内補完しながらプレイするのがリョナラー的にはおすすめかなと。あと第一艦隊の旗艦=提督の秘書になるんですがコレ確実にエロいことさせられてますよね、とも思っています。妄想が捗りますね。増えろエロ同人!

2013年6月11日火曜日

Failed to start the X server (your graphical interface)と出た時の対処

今日CentOS積んだPCをハードウェア的に色々いじってたら起動時に

Failed to start the X server (your graphical interface).  It is likely that it is not setup correctly.  Would you like to view the X server output to diagnose the problem?

とエラー吐いてGUI使えなくなったので一応今後も対処を忘れないように備忘録。

・対処法
vi /etc/X11/xorg.conf

で「Device」と書いてあるところのメーカー名を確認してみる。
今回自分の場合はNVIDIAのビデオカードぶっ刺してるマザボからIntelのオンボード出力なマザボに変えたのでここが「nvidia」になってるのが原因でX serverが以上をきたしていた模様。「intel」に変えて再起動したらあっさり治りましたとさ。

ちなみにダメな場合これを「vesa」に変える手もあるようですね。vesaは汎用ドライバです。

・参考文献
【CentOS】Xが起動しない

2013年6月2日日曜日

劇場アニメ「言の葉の庭」 感想

エロゲクラスタ的にはef(というかminori作品)のOP、一般的には某建設会社のCM、で知られる新海誠監督の新作が公開初日のTLを見ているとやけに評判が良かったのでなんだこのステマはと思いながら気になって今日出かけたついでに見てきました。

結論から言えば、(金麦を飲みたくなる作品でした)面白かったです。

前回の星を追う子どもは正直個人的にはイマイチでしたが、今回は良かったですね。
静かな作品でありながら、環境音、BGM、背景、セリフを丁寧に組み合わせて心情描写を行なっていた点についてかなり好感が持てました。

特に、パンフにも書いてあったように今回のヒロインの雪野さんは見方によっては嫌な女ともとれてしまう訳ですが、そこをうまく心情描写でカバーしてそう見せないようにしていたと思います。

ところでこのヒロインの雪野さん、個人的には花澤香菜さんがアラサーの役を演じるというのがかなり新鮮でしたが、大人びた部分と危うさを合わせ持った感じでかなりはまり役だったように感じました。こちらが予想していた以上に自然体で演じられていて、新境地を開拓したのではないかと思います。あと足が大変フェティッシュで良かったですね。

今回のこの作品は環境音やBGMが作品の要となっているため、是非映画館で見たほうがいい作品だろうと思います。また、新海誠監督を知っている方ならば言うまでもないことですが、背景の美麗さは映画館の大画面でこそ映えるものですので、映画館に足を運ばれることをおすすめします。チケも1000円と通常の映画より安いですし。
星を追う子どもで「ェ……」って思った方も今回は大丈夫です、自分がそうだったので。

というわけでまだ見てないなら是非見に行きましょう、お勧めです。

そういえば、この作品は同時上映で「だれかのまなざし」という短編(近未来を舞台にした家族のつながりをテーマにした作品)も入っていたのですが、こちらも良かったですね。私はこの主人公とは違い実家を出てからもう10年近く経ってしまいましたが、久しぶりに家族に連絡を取りたくなるような素敵な作品だったと思います。追伸的になってしまいましたが。