2013年4月6日土曜日

ラブライブ!やアイカツ!もいいけどAKB0048もね!


冬クールはラブライブ!やアイカツ!を筆頭にアイドル物が多いクールでしたね。それらやプリティリズムは自分の観測範囲では割と語っている人が多かったように感じたのですがAKB0048について語っている人をあまり見なかった上に実況の時もあからさまに人数が減るアレっぷりだったので、ここで少し語っておこうと思います。

この作品、分割2クールということで第一期から見ていないと入りにくい側面はあったと思いますし、AKB系列メンバーがメインキャラクターを演じているという点でそもそも食わず嫌いした人が多かったのではないでしょうか。

しかし、2クール見た上で言わせてもらうとそれは少々勿体無いかな、と感じました。確かにAKBメンバーは声優に関しては素人、技量としてはアレな側面があることは事実です。しかし、ランカちゃんの時みたいなものでそれ自体は結構すぐに慣れます。人間そんなもんです。

そこさえ慣れてしまえばスポコン熱血を軸としたシナリオ、現実のAKB関係ネタを色々と放り込んでいるところ(爆笑できます)、派手なエフェクト全開の戦闘ライブシーン、OPとEDの良曲ぶり(特に第1クールの希望について、夢は何度でも生まれ変わる、の出来は本当にいい)、作画の安定感、とこの作品、見るべきポイント多いです。

個人的にはこの作品では友歌と護の関係性が凄くツボで、恋愛禁止を軸に持ってきた第1クール後半の回のライブシーンには持っていかれましたね。また、終盤の歌詞とあの2人を被せてきたところも本当に良かったです。
2クールで描ききれなかった凪沙や智恵理以外の研究生ののし上がりも見たかったところなのでスピンオフとかがあるなら是非見てみたいところです。

この記事を読んでAKB0048が気になってきた方はバンダイチャンネルで見放題配信やってたはずなので是非見ればいいんじゃないかと思います。面白いよ!

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